昨日に引き続き、ブログ上部の植物をご紹介です。今日は右側の花、フェルニア・ゼブリナです。
2007.11.13撮影 D70 Tamron 90/2.8 Di[272E] SB-600(主灯) ガガイモ科 フェルニア属 学名 Huernia zebrina 園芸名 ゼブリナ、縞馬 など 花の縞模様からzebrinaという学名がついたようです。なぜ縞"馬"なのかよく分かりませんが、多肉植物の業界では、植物体の一部分の容姿を動物に例えて名づけられるケースが多く見られます(例としてキリン冠、犀角など)。 僕が多肉植物の世界に興味を持つきっかけとなった王犀角(大犀角) Stapelia gigantea という植物がありますが、それもゼブリナと同じガガイモ科です。 王犀角は、大学の授業で先生が実物を持ってきて紹介して下さったことで知りました。最大径30cmにもなるヒトデ状の悪臭を放つ花が咲きます。ちなみにゼブリナにはほとんど臭いはありません。 このように、ガガイモ科の植物の花には面白い色形をしたものが多くあります。このブログでも色々な花をご紹介して行ければと思います。 これも、昨日の白衣ホリダ同様光沢紙をバックにして撮影しましたが、光沢紙を照らして白く抜けさせるために1灯、被写体に立体感を出すため横から1灯、この2灯を同調発光させるためにカメラ側から弱く1灯、合計3灯のストロボを光らせています。が、それより昨日の1灯のみのバウンス照射のほうが綺麗に撮れているような気が…。
by view_ys2
| 2008-01-06 18:04
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